こんばんわー。。


今夜中の2時過ぎです。バイトで終電帰りでした。


明日は授業が休みやから、今日はサッカーでも見て夜更かしです。



実は授業開始と同じ日からバイトを始めて、


バイトの日は毎回終電帰りという過酷なスケジュールで動いているのですよ・・。


ちなみに昨日もこの時間に帰ってきて寝たのが3時、今日の朝が6時おきですよ(-公-、)


そのまま学校行ってグダグダな感じでこなして、また今日も終電帰りです。



もうね・・・忙しすぎてようわからん。



でも今日ひとつだけ良いことがありました。


気になってた女の子とケータイ番号の交換ができたとです。


むこうから聞いてくれたとですヽ(●´∀`●)ノ。



こんな小さな幸せが心地よい日々ですね。





あと、もうひとつだけ書かせてくださいよ。


大分前から結構評判やった


リリー・フランキーの「東京タワー」

リリー・フランキー
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

今更ながら読ませてもらいましたよ。


正直ね、今まで「泣ける」って書かれた本・映画でほんまに泣いたやつなんて無かったですよ。


タイタニックとか何がおもしろいのか。


俺の中では、泣ける本・映画は「ホタルの墓」だけやった。


でも、これほんと泣く。ってか電車でちょっとヤバなった。



リリーさんの出生から、おかん(ママンキー)の死までの身の上話っていうんかな?


なんかすごい普通やけど、破天荒な人生。


とにかくおかんがいい人なんですよ。っていうかかっこいいんです。


そんで、読み終わった後には「親孝行」したくなるんですね。やさしい気持ちになります。



技術うんぬんなんてよくわからへんけど、リリーさんのおかんへの愛情がよくわかる。


隕石の衝突・地球の滅亡・宇宙人の侵略なんかよりも、もっと現実的で誰にでも確実にくる恐怖。


おかん(親)の死。



この本を読んだ時、ずっと俺のおかんが、おじいちゃん・おばあちゃんを病院で看取った時のことが、


あのときのまま思い浮かんでた。


おじいちゃん・おばあちゃんにはすごいお世話になってたし、大好きで、死んだときはすごい悲しかったけど


おかんにとってはおとん・おかんの死なわけで、その後一気に年をとったきがする。



俺はまだおかんやおとんに何の孝行もしてやれてない。


やからまだ死ねんね。



おもしろいんやけど、すごい重くて悲しい話やから、心して読んでください。


でも絶対損はさせない。



そいじゃ、また。。ねむい・・・。